アンダーマイニング効果
題名の”アンダーマイニング効果”。
２者。一方に、何のご褒美もなく、ただ、走れという。
走る。しかしやる気はなかなかない。
一応走る。
もう一方、人参をぶら下げ、走らせる。
とても一生懸命走る。
その後。
両者とも、人参を取る。
だた走れという。
もともと人参がなかったものは、はじめと同様、とりあえず走る。
別に走りたくはないけど、とりあえず走る。
しかし、はじめに人参を与えてもらった方。
もう点でやる気はでない。
これが、アンダーマイニング効果。そういう脳みその仕組みです。
やる気の灯火を消えないよーにするポイント。
自分で、楽しいとか、やってみよと思えることが、イコールやる気になるようです。
これやったらいいじゃないという答えが見えていても、その人の脳みそが追いついてないときに
「これやれ」、といえば、その人のやる気が、失われる。
これやればいいのに、と思っていてもそれをどう伝えるかという能力も大切なのですね。
ずっと待ってたら、いろいろ問題起こるので、仕事ではリミットあることがきついけど。
プライベートだとそういうリミットがないので、余裕が持てるから、友達って作りやすいのかな〜。
まぁ脳みそはそいういう仕組みなわけです。
ということは、自分のやる気が出るスピードと、
周りのスピードが同じ環境でないと、自分のやる気がなかなか発揮できないわけで、
自分の能力と、自分の身を置く環境を適正化を図っていくということは、
とても人生において、大切なことです。
人間って、仕組みなんだな〜。面白い。
ちなみに、脳のやる気スイッチの名前は、”大脳基底核”。
http://www.tamagawa.ac.jp/brain/news/101206_01.html
(玉川大学HPより)
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